FRBなんでもありの世界

これって

最近不況でFRBがアメリカ国債を買っているのはニュース等
でみなさんもご存知だとは思います。

でもコレは禁じてであって余りやりすぎると紙幣の価値
が極端に低下してハイパーインフレになりますよね。

通常、中央銀行ってもんは（学校の教科書）銀行の銀行
であり、公定歩合を決め、市中銀行にお金を貸し
経済活動を潤滑に進めるための機関なわけで＾＾。
建前は・・・

上のリンクでは

アメリカ国債の入札でアメリカの銀行が買った国債を
FRBが買っている（つまり迂回でも国債を引き受けている
手口がみられる）。

買い手のつかないアメリカ国債をジャブジャブ裏から
表から引き受けるFRB。

そもそもFRBは銀行の銀行として学校で習ったこと
以外が本業のようで、FRBが所有する金を超低金利で
投資銀行に貸し出し　投資銀行は金を売ったお金
を金利の高い国の国債やなんやで運用し、儲かったら
金を買い戻してFRBに返す、所謂金キャリーぼろ儲け
を推進したり、

なんでも在りの金貸し、しかも元手は紙と印刷機とインク
だけ。

印刷して　貸して　返してもらうと

紙切れが価値のある紙に変身するということを
独占する企業なわけで。

昨年１０月からは、市中銀行がFRBにお金を預ける（市中
銀行の準備金？）と金利が３％付く事を決め（以前は０％）

金融緩和と称して公定歩合を下げ、貸し渋りをなくす
名目で市中銀行に貸し出されて大量のドルは、何もしなくても
３％金利の付くFRBに逆戻り！！！！！！！！
企業倒産が相次いでいるということも行われている
ら・し・い。ソースは調べて＾＾。

つまりお金の流れが
FRB→銀行→FRB→投資銀行→株式市場、投機市場

になって今までアメリカ市場の株価は急上昇し
実体経済は不況のまま、失業者約９％ということに
なってるんではないか？

銀行家の中で金が動いてるだけで、普通の社会では
金が極端に不足する状態を意図的に作り出している

それがFRBの機関としての役目なのです

という今日の講義です＾＾；

さあ、畑にいくか・・・