1929 物価上昇？ｲﾝﾌﾚ？ｽﾀｸﾞﾌﾚｰｼｮﾝ？

前回の世界恐慌は膨大な金融緩和によってアメリカでバブル＆収縮により混乱し
最終的に第二次世界戦争にもっていかれた。

今回の金融緩和と称するバブルは少しパターンが違うようだ。
ボキには金融緩和した2008末の時点ですぐ超インフレを予想したが（ｽﾀｸﾞﾌﾚｰｼｮﾝ）
どうもソレがはずれ、デフレ進行と共に株価商品指数のみの上昇、所謂勝ち組、
負け組が鮮明になってきてるだけで、ボキは辛い閉塞感に落ちいっている状態である。

しかし状況はあまり変わらないが一つある重要な現象が報道されてきた。
中国からの輸入食品の高騰である。

金融緩和（QE）と称するFRB、日銀などの中央銀行が大手銀行、ｺﾞｰﾙﾄﾞﾏﾝﾓﾙｶﾞﾝなどの大手証券会社を通じてハゲタカファンド
に流されたからの超低金利の膨大な
印刷されない電子マネーは、もちろんアメリカ日本など発行元実体経済
には供給されず、自国商品先物や株指数先物に向かい、さらにダブついた電子
マネーは新興国の株　不動産あらゆる金融に投資されバブルを演出した。

今その電子マネーによる新興国の急激な物価上昇を招き始めた。
新興国の実体経済を破壊し始めたのだ。食料品が1.5倍～2倍になって


自給率の極端に低い日本に輸出される食料品に影響し始めたのだ。

QEが地球を一周てきた・・・。

最初に影響を受けるのは弱者だが・・・

100円ショップではここ数年変化は起きている。値段を抑え量を減らしているのだ。
100円ショップを観察すれば如実に変化が見えそうだ。サッカーどころではない。