トーラーの名において

これを図書館で借りて読んだ＾＾；５０００円強だもん。

以前、著者の特集を貼ったけどやはり何かいてあるか
興味があった。
俺なりに要約すると

ユダヤ人はユダヤ教徒であり人種でも民族でもない。
ユダヤ教はトーラーの教え旧約聖書の最初の５書「モーセ五書」と口伝の教え（タルムード）を実践すること。

イスラエル国家を神の意思で以外で建国すること自体、ユダヤの教えに反している。
世間一般に流布され認識されているのは「シオニズム」「シオニスト」であり
ユダヤ教とは正反対の思想である。

ユダヤ教徒は選ばれた民ではあるが優越概念はない。

パレスチナは開放し、イスラエルは占領をやめるべき。人殺しはいけない。

みたいだったと思う。何せ文字びっしりで読めない漢字がｗｗｗたくさんで。

ただ、知りたかったユダヤ教徒の職業といわれた「金貸し」「金融」の記述が
なかった。

旧約聖書
申命記 / 15章 3節

「外国人からは取り立ててもよいが、同胞である場合は負債を免除しなければならない」
これは誤訳なのか？

聖書本文検索

そして、ユダヤ教徒が流浪しているのは過去の罪を贖うためであるという、ことが
かいてある。

自身の読解能力の問題もあるだろうが、肝心なとこがよくわからん。

次、予約した本「ユダヤの起源」が回ってきたんでそれに期待したい。